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ハウツー(マインドフルネス)

マインドフルネスと呼吸法

2014.01.06

マインドフルトレーニングをナビゲートする際、必ずといっていいほど出てくるのが

「呼吸はどのようにすればいいのか」という質問です。

マインドフルネスにおける呼吸は、「コントロールしない」のが基本です。

つまり、好きなように、ご自由に、ということです。

ここがヨガの呼吸法との違いです。

ヨガの呼吸法にはさまざまなものがありますが、いずれも「一定の形式で呼吸をコントロールする」ものです。

ヨガのなかでも一般的で取っつきやすい呼吸法に、腹式呼吸法があります。

腹式という名のとおり、鼻から吸った息をお腹を膨らませることで溜め、

その空気を押し出すように息を吐き、お腹をへこませる・・・。

これが腹式呼吸の基本です。

興味深いことに、正しい腹式呼吸がもたらす効用と正しいマインドフルトレーニングの効用は、

共通点が多いようです。

日経新聞1月5日の朝刊にも、呼吸に着目した記事が掲載されていました。

ゆったりとした腹式呼吸は自律神経のバランスを整え、

精神安定をもたらす脳内物質の分泌を促進するそうです。

また、リンパ球が増えることで免疫力が高まります。

最新のマインドフルネスの効用に関する研究報告と読み違えるほど似ています。

その理由は、「心身によくない呼吸」について考えると見えてきます。

前述の記事で打越メディカルクリニック(横浜市)の打越院長が指摘するところでは、

速いペース(必然的に浅くなる)の呼吸では体内のバランスが崩れ、

筋肉の硬直化やしびれなどの影響が出る場合もあるそうです。

ひたすら呼吸に意識を向けるマインドフルネスも、ヨガ呼吸の基本形の一つである腹式呼吸も、

「深く、ゆったりとした呼吸」を促してくれる点は同じです。

ヨガでは呼吸法をプラーナヤーマと呼びますが、この「プラーナ」は「生命エネルギー」のことです。

そもそも重要なことは、この生命エネルギーを十分に取り入れること。

その一環としての腹式呼吸であるということです。

マインドフルトレーニングは、呼吸の方法論を意識せずとも自然に呼吸の質を上げていくように思います。

 

カリスマ性や過去の威光ではなく、

今この瞬間の生命力に満ちたリーダーシップの滋養として。

(てんせい)

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