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導入事例

インタビュー:マインドフルネストレーニングの成果(1)

2014.03.03

看護士としてマインドフルネストレーニングを実践、

私も感動するくらい変化を起こしている島村優子さんにインタビューさせていただきました。

島村さんは、マインドフルコーチングを実践する福島規久夫さんから、

セミナーの場でコーチングを受けたことが、マインドフルネスに出会うきっかけだったそう。

 

「福島さんからコーチングを受けたとき、ほんとうに今ここにいてくれている気がしました。

ただそれだけで自然と涙が出てきて・・・べつに泣くような話をしたわけではないのですが」

 

Q:マインドフルネストレーニングを始めたのはいつ頃?

「昨年の9月くらいです。

と言っても、短いときは呼吸3回、長いときで30分くらい。

それで毎日やっています」

 

Q:はじめようと思った一番の動機は?

「やはり福島コーチの影響、それと・・・3回でもいいなら続けられると(笑)」

 

インタビューさせていただいたのは2月、

つまり島村さんがマインドフルネストレーニングを始めて半年。

30分やるときもあるけど3秒のときもあり、

けっしてトレーニングの積算時間が長いわけではありません。

それでも私が話をうかがっていて感じたのは、彼女のコミットメントの強さです。

 

Q:まず感じた変化とは?

「最初に実感したのは、ご飯がおいしい・・・と思ったこと。

それと、子どもの世話にバタバタしなくなりました。

実際にすることや時間的な余裕のなさは何も変わっていないのですよ。

でも不思議と時間が増えた感じがします」

 

Q:へーっ。それ、いつ頃から感じ始めましたか?

「明らかに感じたのは、昨年の12月頃ですかね。

子どもが以前よりもたくさん私に話をしてくれるようになりました。

学校での出来事、いま自分が思っていること、いいことだけじゃなくて嫌な出来事も。

子どもの変化は、私自身の時間感覚などの変化とタイミング的に一致しています」

 

忙しい看護士さんの仕事。

自分が側にいてあげられないことも多いので、

以前から子どもさんへの心理的な影響が気になっていたそう。

「夜勤もあって寂しい思いをさせるからでしょうか、

夜トイレが近いとか子どもが不安定になっていました。

ところが、それも12月頃になくなったのです。仕事のシフトは何も変わっていないのに」

 

島村さん自身が、「今、ここ」にしっかりといる・・・そのことが、

純真な子どもに与える影響の大きさを想像せずにはいられません。

愛情の伝わり方と共に過ごす時間の長さは、

必ずしも相関するわけではないのでしょう。

 

そんな変化は、忙しさ極まる職場での仕事のしかたや、

患者さんとの関係性にも及び始めます。

その話は、また次回に。

(てんせい)