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ハウツー(マインドフルネス)

ボディスキャン・・・カラダの中の冒険旅行

2014.04.07

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ジョン・カバット・ジン博士(マサチューセッツ大学医学大学院教授

マインドフルネスセンター創設所長)の考案した

MBSR(Mindfulness-Based Stress Reduction)=マインドフルネス・ストレス低減法で、

重要なエクササイズとなっているのが「ボディスキャン」です。

(※MBSR:禅の行法やヨガをベースに、5種類の瞑想法で構成。

 ボディスキャンはその一つ。MBSRはマインドフルネスの医療における効果を

世界に広く認知させることになった、重要なアプローチ)

 

これはSIYLI、そして私たちMiLIが紹介するマインドフルワークの

バリエーションでもあるのですが、やってみると面白い!(ですよ)。

 

細かい方法はティーチャーや指導機関によって異なりますが、基本は同じです。

ごく簡単に言うと、身体を文字通り“スキャニング”するかのごとく、

皮膚から体内へと注意を向けていくのです。

通常はつま先から頭部へと順にたどっていきます。

そう、呼吸をたどっていくマインドフルワークの要領で、ボディをたどるわけですね。

 

1960年代のハリウッド映画で、『ミクロの決死圏』という名作があります。

人間をミクロ化して患者の体内に潜入させて治療するという物語。

 

ボディスキャンは、言わば自分の意識をミクロ化させて、体内に忍ばせていく。

そんな感じかもしれません。

ティック・ナット・ハン師は、Body in body という表現で、

身体自身によって身体を感じよ・・・と説いています。(個人的には、この感覚が好き)

 

 

力まずに(つまり、感じてやるぞ、とか強く意気込まずに)

身体に委ねて身体を感じていると、

平穏な体内にある多彩かつ微細な動き、変化が、どんどんわかってきます。

そして、

ふとした瞬間、ある場所に、情動(感情の動き)を感じることがあります。

これは、まだ言語化されていない、感情の始まりとでも言うべき何か。

あるいは、ずっとそこに残っていて、見つけられるのを待っていた何か、かもしれない。

 

慣れてきたら、あえて意図的に、

楽しい出来事をリソースにして、ポジティブな情動を身体で味わう、ということもやります。

また反対に、

嫌な出来事を思い出して、ネガティブな情動も味わってみます。

(これは、マインドフルワークに慣れていない人は一人でやらないでくださいね)

 

身体に委ねて、身体が身体を感じるままにしているうちに、

この情動が雲のように流れていく存在である、という感覚が生まれてきます。

 

強烈に居座っている場合もあるのですが、

それでも、「居座っているんだね」・・・と対象化できると、

その居座っているものよりも、はるかに大きな何かを感じたような気がする。

 

たとえ一瞬それを味わうだけであっても、

これは世界の見方を変えうる大きな経験になっていくのではないかと、私は感じています。

 

自分で試していて、あまりにも面白いので、

感情を観察する今月のマンスリーMiLIでは、

みなさんと一緒にボディスキャン大会(!)をやろうと思っています。

( てんせい )

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