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リサーチ・脳科学

「マインドフルに食べると体重が減る」ことが証明された

2014.05.21

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ゆっくり食べるのと早食いするのとでは、

1年間で体重にして約1.5kgの差が出ることがわかりました。

私が勝手に実験したわけではなく、

東京工業大学(社会理工学研究科、林直亨教授など)の発表によるもの。

なんとなく「早食いはよくない」という感覚を持つ人は多いと思いますが、

それが研究成果として発表されたのです。

食事の量が同じでも、

ゆっくり咀嚼するほうが食後のエネルギー消費量が増えるそう。

(つまりカロリーが消化される)

専門的には、「食事誘発性体熱産生」と呼ばれます。

同大学での実験によると、 食後90分間のエネルギー消費量は、

早食いだと体重1kgあたり7cal。

それに対し、ゆっくり食べると180cal。

約26倍の消費量って、すごい差じゃないですか。

なぜそうなるかと言うと、ゆっくり食べることで消化・吸収活動が増加し、

それに伴ってエネルギー消費量が高まったと推察されています。

また、早食いのほうが過食につながることも指摘されています。

満腹中枢が刺激されるより先に食べてしまう・・・・・・

そんな早食いのリスクが証明されたようです。

 

マインドフルネスのトレーニングに、

ひたすらゆっくりと食事を味わう「マインドフルイーティング」があります。

ちなみに肥満大国のアメリカには、このような組織も。

高名な禅僧であるティク・ナット・ハン師が

グーグル社でマインドフルネスを教えた際にも、

マインドフルイーティングが取り入れられていました。

ポジティブ心理学の第一人者、ハーバード大学のタル・ベン・シャハー教授は、

レーズンの一粒をじっくり味わって食べるエクササイズ(レーズンワークとして有名)

を指導しています。

 

トレーニングのときほどゆっくり食べることはできなくても、

マインドフルイーティングで食べ方の常識をゆさぶることには、

すごく価値があるのではないかと思います。

忙しいビジネスパーソンの多くは、

知らず知らずのうちに食べる時間が短縮されていると思うからです。

特にこれ、せわしなく時間に正確な日本人、日本の職場には、

当てはまる部分が多いのでは。

 

私がある企業でマインドフルイーティングを試してもらったとき、

一人の女性社員から興味深い感想を聞きました。

それは残業時によく食べるお弁当のメニューだったのですが、

「今まで感じたことのない油っこさを感じた」と言ったのです。

人はマインドフルになると、適量がどの程度かに気づく力が増すばかりか、

命にとって良いもの、悪いものにも気づく力も高まるのではないか。

私は、そんな可能性を感じています。

 

もしもそうだとすると、

これは、価値観を変え、生き方や働き方を変え、

ひいては世界を変えることにつながるのではないか。

なんたって、人は食べなければ生きていけない存在。

その食べ方の在り様を大切にすることは、

きっと、これからの世界を大切にすることに通じるのだと思います。

 

(てんせい)

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