voice01自分のポテンシャルを開花させハッピーに生きるための必須カリキュラム

1990年から企業管理職として様々な改革を行い、2018HRアワードを受賞、カルビーでもモバイルワーク無期限延長、単身赴任の解除など抜本的な施策で、組織改革・人材開発分野で注目され続ける武田さん。SIYが彼女に及ぼしたインパクトについてお話いただきました。

キッカケ全ての人の可能性を開く鍵がここにあるかも、知らないわけにはいかない、という直感

人材開発のキャリアにいると、常に多くの研修やカリキュラムにアンテナを廻らせるし、お誘いもいただきます。スキル系のものもいっぱいありましたが、やはりリーダーシップやあり方だなと思って、SIYではデータや脳科学的部分とあり方の部分、両方をきちんとロジカルに教えてくれるって、どうやってやるんだろうというワクワクと巨大な興味しかなかったですね。
その背景として、私自身30代でがんに罹患したことが大きくて、結果、患者さんのサポートをするという経験を通して、強さや成長とか、人には個人それぞれのパワーとポテンシャルが絶対あると確信したんです。併せて、仕事では1990年からずっとマネジメントをさせてもらう中で、あり方の一番ベースのところを整えれば、選ばれた人だけじゃなく、全ての人がリーダーとしてポテンシャルを開花できる、という可能性を強く感じていました。逆に管理職が一部の人だけ選抜して育成、というトップダウン形式に違和感を感じて。
そんな可能性の鍵を開けてくれるのでは、と思い参加せずにはいられなかった。

”心の微細な部分を見ることと、人生やビジネスを俯瞰して見渡すこと、両方の視野が持てる”

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受講中の感想学んだばかりの理論を、その場で実践・自分ごとにー求められるものも得るものも絶大

まず、オーラバンバンの教祖的な人たちがやってると思ってたら、みんなすごい草食系で、びっくりしました（笑）。あとは理論と実践の切り替えがミルフィーユのようにテンポよく繰り返されて、すごい集中力と「今ここ」にあることをその場で要求されてるなと。これは初めての体験でしたね。
それから、学びのポイントポイントで、講師が自分の経験も含めて語れる方達で、すると「じゃあ自分はどうなんだろう」と自然と考えるんですよね。さらに、安心できるミストがまいてあるかのように、皆さん自然に自己開示されてるんですよね。普通私そういう研修苦手なんですが、SIYでは嫌じゃないと思っている自分にもびっくりしながら参加してました。その結果染み込み方も深まった。
心の微細な部分を見ることと、人生やビジネスを俯瞰して見渡すこと、その両方がちゃんと組み込まれている、顕微鏡と望遠鏡、両方の視野が持てるのも非常に良かったですね。

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受講後の成果や成長構えや恐れを超えてありのままに。ワークショップとして一番大きな変化を経験

”間違いなく言えるのは、こんなに自分がハッピーな人になるとは思わなかった”

（受講後の成果や変化は）いっぱいありすぎるんですけど、間違いなく言えるのは、こんなに自分がハッピーな人になるとは思わなかった。
今は、その人が本当に幸せで、その人のままでいて欲しいなと思えるし言えますが、かつては、そんなことを言うのは気持ち悪いぐらいに思ってました。（笑）
私もっとおこりんぼで物事を斜めに見る人だったのが、SIYで色々なものを素直にありのままに受け止められて、本当に怒る回数も減りました。
例えるならば、傷だらけの曇りガラスのメガネをしていたのが、今はフィルターもかからず、綺麗にクリアに見える。私自身が構えなくなって、みんなも本音で話してくれるし実はそれが最強なんだと知りました。
自分と全く違う人と向き合わなきゃいけない時、自分と相手をメタ的に俯瞰して見られるし、逆に方向性が合う人とは、すぐに繋がれる。もちろん呼吸も意識してます。取締役会のプレゼンなど、ドキドキする状況で自分の体や呼吸を観察できるのは、物凄く心強いですね。もう、お守りみたいになっています。
あまたあるプログラムでも、比較も何もSIYでしょう、としか言いようがないし、一番大きな変化をもたらすカリキュラムだと思っています。
本当にこの後の人生をハッピーに生きたいんだったら、SIYに行くしかないよって言いますね。