社会と会社を 変える マインドフルリーダーシップ

一般社団法人 マインドフルリーダーシップインスティテュート一般社団法人 マインドフルリーダーシップインスティテュート

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ハウツー(マインドフルネス)

「一人称で自動詞」 それ以外にはないマインドフルネスとコンパッション

2018.07.31

わたしたちMiLIでは、自己のポテンシャル・ウェルビーングを最大限に引き出し、その結果システム的に組織(会社・家庭など)やひいては社会や自然をより良いインパクトを興していくために、マインドフルネスとコンパッションを提唱してきました。

マインドフルネスを伝える場が次々と増え、日本で志をもって実践されている方も増えています。
そして、近年MiLIでもAWAREを通じてコンパッションについてもお伝えし始め、嬉しいことにマインドフルネスに続いてコンパッションもあちこちで認識されるようになりました。

しかし「教える」「お伝えする」と言うたびに、私には本質と少し違うような、言葉足らずな感覚がありました。
マインドフルネスと科学を結び付けた貢献者であるジョン・カバット・ジン博士もWisdom2.0などで、「マインドフルネスを教える」「誰かをマインドフルにする」とは誤謬であると指摘しているとおりです。

マインドフルネスの最も近いパーリ語(原始仏教の言語)は「サティ」=思い出すこと。
私が本来マインドフルであることを思い出す。
私が本来コンパッションに満ちていることを思い出す。

つまり、全て第一人称でのみ経験できる事象であり、「あなたがマインドフルになる」ことは、あなた以外にはできないのです。

部下(家族)にもっとマインドフルになってほしい。
〇〇さんが、もっとコンパッションのある人だったら。

誰でも、そのように願うこともあるでしょう。
私自身も空しくそう願い、そうでない現実を憂いたりすることに今もよく気づきます。
でも、そのような願いに固執すると、相手との距離を生むばかりです。
むしろ、これらは次のことを思い出すためのきっかけと考えましょう

私は今にしっかりと根付いているか。
私は今に湧き起こる感覚・感情・思考を批判することなく気づいているか。
今何が大切なことか。

そしてそのとき自ずと湧き起こるのが、マインドフルネスでありコンパッション。つまり、自動詞として起こる事象です。
「マインドフルネス」を手に入れる、「コンパッション」を持とうとする、他動詞で取り組もうとすると、その瞬間にするりと離れて行ってしまう。向学心の強い人ほど陥りやすいチャレンジであり、多くの実践者が経験されたことでしょう。

いろいろな修行やワークショップに参加し、様々な見解を垣間見る旅をした後、「幸せの青い鳥」のように、既にそれは自分の懐にある。
一人称で自動詞。
これほどまでに、自分自身に近い。

だからこそ正解が見えない、足場のないかのようなビジネスや社会で、私たちには既に皆、世に出てマインドフルリーダー、コンパッションあるリーダーとして行動する資質と準備がある、と感じます。

学び続けることも、楽しく素晴らしい、「サティ=思い出す」というプロセスにつながります。
でも、大切な人生の局面(=今)において、試行錯誤しつつ、私たちはもうマインドフルリーダー、コンパッションあふれるリーダーとして行動できるはずです。
そしてそのとき、一人称で自動詞のマインドフルネスとコンパッションを更に実感し、そこで見えてくる新しい豊かな景色に気づけることでしょう。

(ぼくらしゃふぇきみこ)

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